【幻のジビエ!】熊肉レシピ3選|旨味が凝縮された絶品料理!
近年、ジビエ料理として注目を集めている熊肉。
そのワイルドな風味と、凝縮された旨味が一度食べると忘れられないと人気を集めています。
今回は、ご家庭でも手軽に楽しめる熊肉レシピを3つご紹介します。
1. 【基本の味付け!】熊肉のシンプルステーキ
熊肉本来の旨味を最大限に引き出すシンプルなステーキ。下処理をしっかり行えば、臭みも少なく美味しくいただけます。
材料(2人分):
熊肉(ステーキ用):200g
塩:少々
こしょう:少々
ニンニク:1かけ
オリーブオイル:大さじ1
ローズマリー:お好みで
作り方:
熊肉は焼く30分前に冷蔵庫から出し、塩こしょうを振っておく。
ニンニクは薄切りにする。
フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れ、弱火で香りを出す。
ニンニクがきつね色になったら取り出し、熊肉を入れ強火で焼く。
片面に焼き色がついたら裏返し、お好みの焼き加減で焼く。
焼きあがったらアルミホイルで包んで5分ほど休ませる。
ポイント: 熊肉は寄生虫のリスクがあるため、必ず中心部までしっかりと加熱してください。レアでの提供は絶対に避けてください。
2. 【体が温まる!】熊肉と根菜の味噌煮込み
熊肉のコクと根菜の甘みが溶け込んだ、寒い季節にぴったりの煮込み料理。滋味深い味わいが体に染み渡ります。
材料(3〜4人分):
熊肉(ブロック):300g
大根:1/2本
人参:1本
ごぼう:1本
こんにゃく:1枚
生姜:1かけ
出汁:800ml
合わせ味噌:大さじ4〜5
みりん:大さじ2
酒:大さじ2
ごま油:大さじ1
薬味(ネギなど):お好みで
作り方:
熊肉は食べやすい大きさに切り、下茹でしてアクをしっかり取る(臭みが気になる場合は何度か茹でこぼす)。
大根、人参は乱切り、ごぼうは斜め切り、こんにゃくは手でちぎる。生姜は薄切りにする。
鍋にごま油を熱し、熊肉と生姜を炒める。
肉の表面に焼き色がついたら、大根、人参、ごぼう、こんにゃくを加えて軽く炒める。
出汁、酒、みりんを加え、沸騰したらアクを取り、落とし蓋をして弱火で1時間ほど煮込む。
具材が柔らかくなったら味噌を溶き入れ、さらに10分ほど煮込む。
器に盛り付け、お好みで薬味を添える。
ポイント: 熊肉は下処理が重要です。血抜きや下茹でを丁寧に行うことで、臭みが軽減されます。
3. 【手軽にアヒージョ!】熊肉とキノコのアヒージョ
新鮮なキノコと熊肉を使った、贅沢なアヒージョ。熊肉の旨味がオリーブオイルに溶け出し、バゲットとの相性も抜群です。
材料(2人分):
熊肉(薄切りまたはサイコロ状):150g
マッシュルーム:6個
エリンギ:1本
しめじ:1/2パック
ニンニク:2かけ
鷹の爪:1本
オリーブオイル:200ml
塩:少々
こしょう:少々
バゲット:適量
作り方:
熊肉は一口大に切り、塩こしょうを振る。ニンニクは薄切り、鷹の爪は種を取って輪切りにする。
小さめの鍋またはアヒージョ鍋にオリーブオイル、ニンニク、鷹の爪を入れ、弱火にかける。
ニンニクの香りが立ったら熊肉を加え、肉の色が変わるまで煮る。
キノコ類を加え、キノコがしんなりするまで煮る。
塩こしょうで味を調える。
温めたバゲットと一緒にいただく。
ポイント: 熊肉から出る旨味を存分に楽しむため、オリーブオイルは少し多めに入れるのがおすすめです。
いかがでしたか?熊肉はなかなか手に入りにくい食材ですが、見かけたらぜひ挑戦してみてください。
ワイルドで奥深い熊肉の味わいを、ご家庭で堪能してみてくださいね!
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